暁 〜小説投稿サイト〜
翠碧色の虹
第二十七幕:虹の華をつないで
[12/12]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
! お兄さんも!」
七夏「はい☆」
時崎「ああ」

玄関で天美さんと高月さんを見送る。

七夏「私、明日のお客様の準備をしますね☆」
時崎「俺も手伝える事があったら声を掛けて!」
七夏「はい☆ ありがとうです☆」

明日は、俺以外のお客様が来る事になった。民宿風水としては、久々のお泊り客という事で、七夏ちゃんも張り切っているようだ。どんな人なのかは分からないけど、皆で楽しく過ごして、良い思い出が残せればいいなと思う。

時崎「俺も頑張らなくては!」

部屋に戻り、天美さん、高月さんから貰ったコメントをMyPadに入力する作業と、七夏ちゃんへのアルバム制作を行いながら、この街への滞在期間の事も考え、より一層、七夏ちゃんとの時間、そして、七夏ちゃんの大切なお友達である天美さん、高月さんとの繋がりも大切にしたいと思うのだった。

第二十七幕 完

−−−−−−−−−−

第二十七幕をお読みくださり、ありがとうございました!
「次へ」ボタンで、次回予告です!

次回予告

空はいつも晴れている訳ではない。雨の日だってある。そんな事は分かりきっているはずだったのに・・・。

次回、翠碧色の虹、第二十七幕

「曇り時々虹!?」

雨上がりに虹は現われる。「ふたつの虹」もそうであると信じたかったのだが・・・。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ