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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:46 それぞれの覚悟
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「(ずっと考えていた………私がこのチームにいる理由、ミライさんに誘ってもらった時は嬉しかった、でも力が足りず、何度も悔しい思いをした)」
それは決勝前に行われた雑誌の撮影でのことだった
指示通りのポーズをこなしOKを貰うミツキ
「よし、今日の撮影はここまで、よかったよミツキちゃん」
「ありがとうございます」
「ミツキちゃん、決勝戦も頑張ってくれよ、俺達も応援しているから」
カメラの男性の言葉に他のスタッフたちも続いた
照れくさいやら嬉しいやらで笑顔になるミツキ
「ミツキちゃん、優勝したらチームメイトの二人と一緒に写真撮ろうよ、オジサン応援頑張るからさ」
「えへへ、一応頼んでみますね」
自分を応援してくれる笑顔にミツキは気づかされた
モデルとしていつでも笑顔をモットーにしてきた彼女
それをファイトに生かすことで初めての大きな大会での支えにもなった
それは同時に多くの人に笑顔を与えているんだということも
「だから私は、ヴァンガードとモデル!両方でたくさんの人を笑顔にする!それが私の道!」
剣を掲げたサロメの剣先に立つアンテロ
そのアンテロめがけてそーどみーが一直線に飛びかかった
「くっ」
アンテロの腕に噛みつくそーどみー
【タンポポの銃士 ミルッカ】トリガーなし
「っしゃあ!トリガーなし!」
「次のサロメはクリティカル2!これが通れば次のトレーシーのアタックが生きる」
ミツキのデッキはクリティカル重視の超攻撃型デッキ
ツインドライブ次第では一気にダメージ6まで持って行ける展開だ
「いっけぇ!」
サロメの剣先から放たれた光がアンテロを飲み込む
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