暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:46 それぞれの覚悟
[2/3]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
銃士 リアナだった
「だったら!」
アルトガロが一直線にルースへと向かっていく
【閃光の宝石騎士 イゾルデ】トリガーなし
「イゾルデが入った、あれをどのタイミングで使うか、使わせるかで勝負は決まる」
「そっか、確かあの人の切り札は………」
ユキナの切り札、姫小百合の精華銃士 マイラ
リアガードの全体強化を狙える強力なGユニットだ
その強力な攻撃を防げるイゾルデの存在はこのファイトを大きく左右する
【鈴蘭の銃士 レベッカ】トリガーなし
「ライド!竜胆の銃士 アンテロ、ルースでヴァンガードにアタック」
「バートラムでガード」
「ガードすんのか?リミットブレイク狙いに行けるだろ」
「クリティカルトリガーが出ることを警戒してるのよ、ただでさえ2対1、これ以上ダメージが広がるのはよくないわ」
「ドライブチェック」
【鈴蘭の銃士 レベッカ】トリガーなし
アンテロの剣がアルトガロを正確に射貫いた
【熱風の宝石騎士 シンベリン】トリガーなし
「ダメージは3対1、大会初出場ながらこれまで勝ち残ってきたミツキ選手ここは苦しい展開か?」
「あ?初出場?あいつ大会出たことなかったのか?」
「ミニ大会くらいなら何度か出てるけど、U-20みたいな大きな大会は初めてね」
「意外だな、あいつ落ち着いてるし結構ベテランかと思ってた」
「今更この話することになるのね………ほら、ミツキはモデルをやってるでしょ、時間を合わせるのが大変で、クエストとかもあまりできないでいたみたいだし」
そう言ってミツキが出ている雑誌を見せるミライ
それを受け取って軽く流し見するタツマだが
「決勝についてのインタビューも載ってっけど、これいつのだ?」
「一昨日くらいに出た週刊誌よ、ミツキ、忙しい中で必死に時間を見つけて頑張ってたみたいだから」
その小さな体に一体どれだけの想いを抱えているのか
「強いわよ、ミツキは」
「(ユキナさんの手札は4枚………あとはこのドロー次第)」
ドローしたトレーシーのカードを見て笑みを零すミツキ
「(いける、うまくいけばこのターンで一気に勝負を決められる)」
ミツキがカードを掲げるとそのカードが表になる
「闇を照らす一筋の光!運命を切り開く希望の輝き!ライド!導きの宝石騎士 サロメ!」
剣を掲げたサロメがアンテロを見据える
「エスペシャルカウンターブラスト!そーどみー!来て!」
「そーどみーを呼んだってことは………」
「ミツキは一気に決めるつもりよ」
「さばるみー!お願い!更にシンベリンを後ろへ、トレーシーをコール」
トレーシーの列はパワー19000
パワー9000のアンテロでは防ぐのに二枚必要になる
更にクリティカルが上昇するサロメ
ダメージ差をひっくり返しこのターンに勝負
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ