番外編 悪魔には使い魔が必要になる
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僕は弾幕を放つ。
弾幕の速度も速く回避も難しい。
「これは避けるのは野暮だ」
そう言って、ティアマットは魔方陣を展開し、前よりも特大の魔法砲を放つ。
僕の弾幕とティアマットの魔法砲が激突。そして、激突の余波でお互い吹き飛ぶ。
「いっ、いてて」
『相変わらず相棒は』
もう、分かっているよドライグ。無茶だって言いたいでしょ、でも、それぐらししないと認めてもらえないからな。
「いい一撃だったぞ」
そう言いながらティアマットは魔方陣を展開し、光に覆わて体のシルエットが変化する。
ドラゴンの巨体から人間サイズまでに小さくなり、光終わると青髪の女性が表れた。
「あの……もしかしてティアマット?」
「ああ、この姿では初めてだな、何故驚いている?」
「驚くよ!いきなりドラゴンから綺麗な女の人に変わったら」
「んな//!」
何か、ティアマットの顔が真っ赤になっている。
「綺麗か、何か嬉しい。小僧のこと気に入った。私のことティアでいい。堅苦しいのは嫌いなんでな」
「そーなのかー。僕のことはイッセーって呼んでね」
「ああ、よろしく頼むイッセー」
「こちらこそよろしくね、ティア!」
ティアとの戦い終わった。どうなっていたのかって、それはティアの話では<まだ禁手に到達せずにここまで力を発揮した。それに小僧は若くまだ発展途上だ。何処まで強くなるか楽しみになっと来た>って言って、ティアになんとか認めてもらうことができた。
「ただいまです、リアス部長。何で驚いているですか?」
僕が皆のところに戻ると、そこには目を見開いた部員の姿があった。
「驚くわよ!あの竜王のティアマットを連れてくるなて」
僕だって驚いているよ、まさかティアを使い魔に獲得するなんて、何が起きるか分からないよ。
「ねえ、アーシアと黒乃に抱えているのってドラゴン?」
「はい。私のが蒼雷竜のラッセーです」
「で、私のが天空竜のウェンディよ」
僕がティアと戦っている間にアーシアは蒼雷竜、黒乃は天空竜を使い魔を獲得していた。
その後に部長の指示に従いながらティアを使い魔にするための魔方陣を展開する。
「兵藤一誠の名において命ず。汝、我が使い魔として契約に応じよ!」
赤い魔方陣が光出すと、そのまんま魔方陣は消失した。
「今日は3人ともドラゴンを使い魔にするなんて驚いたぜ。アーシアちゃんは蒼雷竜を、黒乃ちゃんは天空竜を使い魔にしたことさえ珍しいのにお前さんは竜王を使い魔にしちゃうから使い魔マスターの道もまだまだ遠いぜ」
ザートゥジさんは腕
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