オーバーロード 狼牙
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ヴァイト
Lv.100
種族レベル
ワーウルフLv.15
職業レベル
クレリックLv.10
バトル・クレリックLv.10
ウォーロードLv.10
ハイエロファントLv.8
アサシンLv.5
シーフLv.5
モンクLv.10
レンジャーLv.2
その他Lv.25
アインズ・ウール・ゴウン内で最多PK数を誇るアサシン。そこ、アサシンのレベルが低いとか言わない。器用貧乏でPvP率は2割程度と正面からの戦いは苦手だが、そもそもPvP数が極端に少ない。
装備品で種族をごまかし、見た目をコロコロ変えては街中ですれ違いざまに一撃でPKを行う。システムの補正ではなくプレイヤースキルで暗殺を行う。どこぞの教団にでも所属してるのかと言いたい変人。
職業レベルのその他は全てLv.1が25種。出来るのと出来ないのでは違うと豪語し、プレイヤースキルで罠を感知したり解除したり、ゲーム内の補正はむしろ邪魔だと感じている。スクロールを大量に持ち歩いているので対応力が高いが、アイテムボックスの9割がスクロールに占められているのでドロップ品を拾えないことがよくあった。
リアルではとある大企業の裏部門に所属していた。他社への攻撃ではなく、他社からの攻撃に備えるのが仕事であるが、報復は行う。表に出ることはないが、社長に恩義を感じており、社長も信頼を向けてくれていたので不満はなかった。
だが、社長の息子の裏切りにより社長諸共法廷に立つことになる。保険を何重にも用意してあったため、好きなように裁判の結果を持っていくことは可能だったが社長の望みで会社への損害を与えることなく共に服役することにした。法廷で偶然にもたっちさんに出会いモモンガさんへの伝言を頼んだが、それが果たされることはなかった。見た目はセバスが憔悴しているような姿だったため事情があったのだろうと特に恨んでもいない。
出所後、先に出ていた社長が殺されたことを知り、社長の息子が原因であることも判明した。会社も今時では珍しいどちらかと言えばホワイトに近いグレーだったのが、ブラックどころかジェットブラックになっていたため貯蓄を全て使ってバカ息子とその取り巻き、自分の跡を継いだ者達を巻き添えに自爆テロの準備をしていた。その後の身辺整理でモモンガさんからのメールを受取、最後の別れを行うためにユグドラシルにログインした。
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