暁 〜小説投稿サイト〜
サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
541
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
は日々、常にその規約を
胸に刻み行動をとっているのだ」


サトシ:「なんだよそれ、、。シンジ!
お前も何か言えよ!そんな下らない理由で
殺すだなんて、ふざけるにも程があるだろ!」


シンジ:「、、決まりは決まりだ。
俺を殺すなら殺せ」


サトシ:「!!」


シンジは顔色を一つも変えず、
平然な顔でワタルに言葉を返した。


サトシ:「シンジ、、お前、本気で
言ってるのか?」


シンジ:「002.007、、。
さっきのバトルで賭けた条件、
これで果たしたぞ」


サトシ:「!!」


ワタル:「、、、」


サトシ:「、、どう言う意味だよ、、、」


シンジ:「、、そう言う意味だ」


シンジがワタルに
2つのモンスターボールを渡すと、
ワタルは銃の引き金を引いた。


そして、森に銃声が響くと同時に、
サトシの目の前でシンジは倒れた。


サトシ:「シンジ、、シンジぃぃ!!」


その光景を見たサトシはショックの為か
だんだんと気が遠くなり、景色が
霞んでぼやけた頃には言葉を
発する事も出来ず、まるで溶けるように
意識を失っていった。









[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ