第二十八話
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
でサカズキを指さした
「おっ!久しぶりだな船長」
「お前も良い顔になったな、吹っ切れたか?」
「.....そうかも知れん、今迄は規律に部下に全て海軍に捧げたが..」
「それで?」
「この生活が良いのかもしれん、ガープ中将の姪の息子だがロジャーの息子.......
それでもだ、今迄は海賊の子孫はそれだけで罪だとおもっていたが今は、子供には罪は無いと言い切れる」
「当たり前の事を今知った、それだけだそれだけでもサカズキよお前は新たな世界に足を踏み入れたんだ。
顔が自然な感じで良い顔してるぞ、惚れそうだよ」
「今がワシの本来の姿だと思う」
サカズキは本当に嬉しそうにしていた。
自然にサカズキは笑顔を見せていた、規律に対して厳格な自分が今は意地を張り生きなくても良いこの環境が胸にあった!
モヤモヤが無くなり自由に生きると言う当たり前の事を思い出しているのかも知れない。
その後はオリシスの女性の姿の時の名前を考えたり、エースの世話をして海軍志望の若者には訓練を毎日その姿は皆が親身に彼に対して接していた。
エースを抱き、可愛いものだと嬉しくなり早く大きくなれば自分が鍛えてやるのにと思ったオリシスだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ