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転生旅行
第十八部[Fate物語]
原作開始前
第七の物語[ヘタレ脱却宣言【イアソーン】]
[3/8]

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間の短さを考えると驚異的だな。

あとサバイバルの知識も結構豊富になった。




紀元前約十四世紀末一般人だぞイアソーン日


剣の腕も普通

槍の腕も普通

弓の腕も普通

斧の腕も普通

体術の腕も普通

戦車の腕も普通

魔術の腕も普通

暗殺の腕も普通

(クロウ基準)




・・・

記憶力は良いから知識面で鍛えるしかないかな?

馬に乗った時はまさに人馬一体だったんだけど、

何方かと言うと馬の方がイアソン君の動きに合わせている感じだからなぁ。

何とかイアソン君の才能を活かせる鍛錬方法が無い物か。







紀元前約十四世紀末極振りだぞイアソーン日


イアソン君の才能は守りに特化しているみたい。

防御の型とかは比較的簡単にマスターしたし。

攻めの型が致命的なまでにショボいけど。    (クロウ基準

これって死なないけど殺せないみたいな英雄になるんじゃ・・・





紀元前約十四世紀末人類最古の物語だぞイアソーン日


今までの弟子達を紙書式に纏めているとイアソン君が質問してきた。


・・・



師匠(せんせい)それは何ですか?」

「今まで鍛えた弟子達の活躍を纏めているんだよ」

「へぇ〜、師匠(せんせい)の弟子ですか」

「まあ優秀な子も不出来な子もいたから弟子次第では内容が薄くなってしまうかもしれないけどね」

「所で、紙って何ですか?」

「・・・粘土板の事だ」

「こんなに薄くできるんですね・・・脆くなりませんか?」

「後で魔術で保護すれば問題あるまい」

師匠(せんせい)の技術なら可能でしょうけど、重厚感が欲しい所ですね、敬愛する師匠の軌跡なわけですから」

「金属の板にでも纏めるか」

「そちらの方が僕の好みです」

「手間でも無いし良いだろう」




・・・

「ねぇ、師匠(せんせい)、この使われている文字はどこの国の言葉なんです?」

「私の産れ故郷の言葉だな。日ノ本の言葉になる」

「読みたいので教えてください」

「まあ、いいだろう」


・・・


「ねぇ、師匠(せんせい)、このギルガメッシュって誰ですか?聞いたことないですけど」

「私が鍛えた中だと最も才能が有る王だね」

「ヘラクレスとどっちが強いんですか?」

「ギルガメッシュ・・・」

「え・・・」

「双子で両方が両方のライバルだったから成長がとても速かったんだ。ヘラクレスは突出しすぎてライバルがいないからなぁ」

「でもアステリオスさんとかメデューサさんとかはヘラクレスより強
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