暁 〜小説投稿サイト〜
転生×魔弾の王×萌えもん=カオス
十三本目
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
語り合うとしよう」

エレンとティッタの視線の先には、くすんだ赤髪の少年。

否、未だ幼年と言うべき者。

だが、その瞳は、守るべき者を持つ男の眼だ。

エレンは、ティグルの下へ駆け寄る。

「エレン。行くぞ」

「あぁ。だが逃げ遅れた敵が潜んでいるやもしれん。
十名を残し、残りで攻めるぞ」

敵の数は未だに180以上。

此方の優に四倍。

だが、ティグルも、エレンも、兵達も、誰一人として戦意に満ちない者は居なかった。

「一人たりとも逃しはせん。報いはくれてやる」


[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ