第二十一話
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う事です。
これは言いにくいですが...
歪みが出たとしか言えませんぞ。
海軍本部では戦力が三割程下がりました..」
「......」
「ここから全盛期の勢力に戻すのは苦難です」
「あのサカズキの裏切りだ、オリシスには戦力が整ってきている」
新世界
「親父帰ったぞ」
「帰ったか....」
「海軍のサカズキも俺の家族だ、温かく迎えてくれやそれに弟のコクブンだ宜しく頼むぞ」
「副船長、それでこの二人は?」
「暫くは俺の下で働いて貰うかな」
「副船長の海賊団は?」
「ん!」
「俺は此処で厄介になるぞ」
レイリーはこの生活を楽しむようだ。
「俺は旅に出ます」
「シャンクス、もし良ければ鍛えてやるが?」
折角の未来の四皇を潰したくないしな
「面白い、俺も鍛えてやるぞ」
シャンクスは驚くよりも驚愕し死にたくないと思ったそうな。
スクアードは俺は死にたくないので無言で宴会場所に戻った。
「グララララ、気にいったのか?」
「おう、マルコとサッチもやる気だな明日から訓練だ」
二人は後ろにいたスクアードが居ない事に気が付いた!裏切りだと感じたが言える訳が無い状態で...
「オリシス、何処に寄り道してきたんだ?」
「内緒だよい」
「内緒かグララララ」
戦闘訓練、シゴキ、苦痛等生易しい物では無かった。
一年が過ぎ、シャンクスは一人旅だった。
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