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とある3年4組の卑怯者
139 文通相手
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語や漫才、聞きたかったな・・・」
 みどりと堀は野口の不気味さもありながら落ち着いた口調に少し緊張していた。
「あの、そうそう、のぐちんの友達はいつ来るの?」
 堀が尋ねた。
「友達・・・?ああ、そうだね、もうすぐ来るよ・・・」
 その時、呼び鈴が鳴った。
「ほ〜ら、来たよ・・・」
 野口は今を出た。
「どんな人なんでしょう?」
「そうね、のぐちんの学校のクラスメイトかしらね、きっと」
 そして野口が戻ってきた。
「私の友達が来たよ・・・」
 野口は彼女の友達を連れて来た。しかし、その友達が驚きの声を挙げた。
「あれ!?みどりちゃん、堀さん!?」
「え、ま、まる子さん、たまえさん!?」
 野口が呼んだ友達はまる子とたまえだった。
「あ〜ら、知り合いだったんだ・・・。世界は狭いね・・・。クックックックックッ・・・」
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