【ハリー・ポッター】編
234 遺贈品
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
る。
……狢──それと、狸≠セ。
「……アナグマ──だとするならたぬき(Tanuki)∴テ号か。……こっちもこっちで、また古典的な…」
「どうしてアナグマ(Badger)≠ェたぬき(Tanuki)≠ノなるの?」
「日本語だとアナグマ(Badger)≠ヘ、ムジナ(Mujina)≠ニ発音されてアナグマ(Badger)≠ニ同一視されるんだよ。そしてムジナ(Mujina)≠ヘたぬき(Tanuki)≠ニ同一視される」
「なるほど、ある種の日本語の妙(ジャパニーズ・マジック)≠ニ云うわけね…。……あ、それから、おそらくだけどこの三日月の暗号が解けたわ」
たぬき(Tanuki)∴テ号≠ノついてロンの説明で納得したハーマイオニーが驚くべき事を言い放つ。どうやらボクとロンが[HH]の文字に意識を向けられている間にハーマイオニーが三日月の方の暗号を解いてくれたようだ。
「鏡≠諱v
「……鏡≠ヒぇ──おー、そうか鏡文字≠ゥ。……たしかにそれっぽいな。俺は女性≠意味するものかと思ってたんだが…」
「確かに月≠ヘロンの言う通り女性≠ニ云う要素の方が鏡≠謔閧煖ュいには強いけど、ダンブルドアは私達三人に≠アれを遺したのよ? ……それに一年の時を思い出してみて?」
ボク達三人と鏡≠ノ関しての共通点>氛气{クより数瞬早く思い出したロンがその共通点≠口にした。
「“みぞの鏡”」
「……あー、すっかり忘れてたや。やるね、ハーマイオニー」
「ああ、全くだ」
「〜〜〜っ、もうっ!」
ロンと二人してハーマイオニーを褒めそやし、ロンはハーマイオニーの赤面を十分に堪能したのか、懐からダンブルドア校長からの遺言状と同じくらいのサイズの羊皮紙とペンを取り出す。
「じゃあ、これからしなきゃならんのは文の清書だな」
ロンはそう言うやいなや、高速で遺言状の内容から[た]≠ニ[タ]=Aそして[タ]の字を含む漢字≠抜きつつぎなた≠熕ウしていきながらも逆さから正しい文に起こしていく。……ボクも前世では日本人だったので日本語を書くなんて朝飯前だが、対外的には∴齡ヤその作業に適しているのはロンであった。
翻訳メガネ≠ヘ読み取り≠ヘ出来ても書き取り≠ヘ出来ないからだ。
……手持ちぶさたとなったボクとハーマイオニーはロンの作業を見守る。文の中には[グブレイシアンの火=nと云う文字も散見されていて、地味にわくわくしていると、軈てロンは作業を終えた。
「……っ、まじか…」
「うわぁ…」
「え──これって…」
そしてその内容にボク達三人は──ロンすらも驚かされるのだった
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ