第十八話
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南の海
「おっ! 海賊発見だ全員戦闘準備だ」
レイリーとスクアード以外がビビりまくる。
「お前等行ってこい」
「「「「「ぎゃ〜〜〜」」」」
シャンクス、マルコ、ジョズ、サッチはガープ中将の如く砲弾の代わりに海賊船に飛んでいった....
マルコはフェニックスになれば逃げれるが、余りに勢いが凄く気を失わない為に必死だった。
その後に全員が武装色の覇気を使える様になった。
「生き残る為にだ」
スクアードは毎回この光景に
「死ぬなよ〜」
と、手を振って見送っていた。
「お前も変わったな」
「レイリー....時間だ時間が俺を変えてくれたのさ、家族も全員が俺を心配してくれているしな。
今回の旅も皆が行って来いとな....気分転換だな」
「しかし恨みはあるだろう」
「あるさ、勿論でも殺したいと思う程の殺意は無くなったな」
「白ひげの家族の絆かな?」
「...分からんが全員が辛い体験をしてるんだ、俺だけ未来を見ないのはな」
「そうか、そろそろ戦闘も終わりみたいだな」
「船長どうする?」
「ん〜、三人でこの船動かせないぞ」
「だから買い替えしない方が良かったのに」
「金が余ってたんだし良いだろう」
「残りは幾ら有るんだ」
「20億はある」
「あるな」
「海軍脅してたからな」
オリシスは賞金首を捕まえ海軍支部に持って行き、無理矢理懸賞金を出させていた。
自分が海賊でも賞金を貰う権利はあると言ってだ、海軍支部はまさか新世界の大海賊の破壊神オリシスに冥王レイリーが目の前にいるのだ逆らえない。
海軍支部の支部長は涙目で取った方法は海軍本部に連絡だ。
それを受けたのがセンゴクで「金は正式な金額を払え」だった。
海軍支部を破壊されたくなかったので.......
まさかの破壊神&冥王だとは信じられない絶対に裏に何か有ると考えていた。
それとセンゴクは一言
「オリシス、部下を苛めんでくれ」
と、一言
南の海
七十日ほどで50以上の海賊を狩り飽きたので
「南の海も飽きたな、他の海に行くか?」
「何処に行く」
「俺は何処でも良いが」
「俺も何処でもいいな、好きに逝こう」
「「だからいつも字が違うって」」
「彼奴等.....全員殺したかな」
「半数は生きてるだろう」
「全員は殺すなと言っておいたのでね」
「流石は副船長だ」
ジト目でスクアードはオリシスを見ていた
「何だよ、良いだろうが今は好きにやりたいんだから」
「「・・・」」
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