第十七話
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
か」
「ワシが行こう、ロジャーも何処にいるかも分からんし暇してるからの」
真面目モードで語るガープ中将だが!
「貴様は仕事しろ、書類があるだろうが」
センゴクの叫び声が響いた
「ガープ書類整理俺も手伝ってやるから」
ガープを除くコング・センゴク・ゼファー・おつるさんの4人はニヤニヤしながらガープを見ている。
ガープは冷や汗を流し皆に目で訴えかけていたが!
話は進み
ガープ中将は監禁決定で逃げられなくなっていた、ゼファーは真面目で手加減無で仕事をサボるガープに武装色の覇気で殴り事が月に数度あるのだ。
「サカズキ少将とボルサリーノ少将を行かせよう」
「そうだね、それとクザン達もそろそろ中将にしても良い頃だしね」
「若いが戦力としては問題無い、クザンはガープと共に書類整理だな」
「ガープに似て書類から逃げているからね.....」
「バルサ中将はどうなんだ」
「書類も訓練もしっかりやってるよ。色々と提案等も出して来てるし良い傾向だね。最近の若い者では此処まで色々としてる......
中将でここまで仕事をしてるのはいないね」
「この際だしバルサ中将を大将に上げるか」
「確かに問題は無いね、実力もガープに近づい来てるし他の中将と比較しても飛びぬけている」
「覇王色の覇気も持っているし、覚醒すれば最強の一角になるだろうね」
「悪魔の実を食べた雷人間だしな、ロギア(自然)系だ問題ないな」
「では近いうちに昇進だな」
「しかし、天竜人の問題があるが」
「それだ、バルサ中将は天竜人を嫌っている」
「それは我慢だな」
ガープ以外の全員が疑問に思った
我慢できるのか?
バルサ中将は基本は自由人で仕事は完璧にするが、他は自由にしている。
仕事を完璧に熟し、訓練時は新兵や部下には公平に接している評判は良いので文句も言えない。
しかし!
何処かに消える事も数多くあるが、内緒でシャボンディー諸島で人攫いを捕まえ海に捨てていた。
それに海賊も狩っていた、住民から連絡が有れば直ぐに動いていたし何より!
天竜人の情報を伝え、天竜人がシャボンディー諸島に行く時は住民が忽然と消えるという現象が起きていた。
バルサ中将はワンピースを見て糞みたいな天竜人に何か出来ないかを考えて行動していた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ