第十六話
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る海賊を殺せそれで金は何とかなる。
船に金も持っているだろうしな、ただ民間人を襲えば此処には誰も来ないぞ。
海賊に海軍だけ襲えばいい、それを金に換えてこの島に居るんならここの住民を守れ。」
「酒が上手い、それで」
「住民を守ればお前は好きに酒を飲めるぞ、数年位かかるがな」
「それで?」
「お前はこの港を守る、海賊は皆殺しだ。この港は安全になるそれで酒に食料も手に入るしな」
「.......」
「その内わかるさ」
「.......」
「そえじゃ〜 おれは行くぞ。」
それからは....の事を名前また忘れたぞ?
モブか此奴は何故名前が出て来ない?
理解したか彼奴は、戦闘力はガープ中将に匹敵するが格下だ。
戦闘は感性でやっている、それでは勝てんぞ親父にはコイツを近づける事は出来ない。
この島に居て貰えば楽だしな。
「副船長」
「どした」
「カイドウは?」
「説得した拳で」
「親父が変だと連絡がありました」
「何だと、何があった」
「ロジャーが海賊団を解散しました、先程連絡が」
ロジャーがもう既に死が近いか、俺はエースの誕生の為に世界を世界で暴れて気を引くか
「親父の元に帰るぞ」
「船の準備をしろ、本拠に戻るぞ」
戻るか、それしかない。
世界中で海賊王が海賊団を解散させた事を知らせていた。
赤毛に赤鼻は俺の所に来るかな?
春島
「親父帰ったぞ、身体は大丈夫か」
「グララララ、何も問題はないぞ」
「何だよ心配して帰ったのにさ」
「そうか、ならロジャーが恋をしたらしい」
「で」
「最後のひと時を幸せになって欲しいと思うのだがな」
「親父の命令なら行くぞ」
「世界中で暴れて来い、それでロジャーは少しは楽になる」
「面白い、分かった言って来るよ」
「スマンな頼む」
「マルコを連れて行くぞ」
「好きにしろ」
「行ってくる」
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