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白ひげ海賊団の副船長
第十六話
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とある夏島





「良いのか?」

「何がだ?」
此奴は何を言ってるんだ

「白ひげ海賊団の副船長が勝手に戦って良いのか?」

「フム、そう言う事か構わんぞ」

「なら此処で」

「待て、もう少し島の奥に行こうか被害が出るからな」

「関係無い」

「酒が無くなるぞ」

「早くしろ」
酒に忠実だな此奴は.....あれ名前?
俺ってこんなにも記憶力悪かったかな?
先程まで覚えていたのに......

「分かったよ」
此奴に言葉は通じないか.....
ってガープ中将じゃないかよこれって?

「何言ってる」

「何でもない、お前には言葉が通じないと思ってな」

「何だと、失敬なこれでも俺は紳士だ」

今!何と言った.......

「おい、聞いてるのか?」

馬鹿な紳士だと意味が分かって行ってるのか?

「おい」

「お前は.....」

「なんだ」

「紳士の意味を知ってるのか」

「知らん」

「うん、そうだね。でも少しは礼節を知らないとね」

「礼節は知っているが、俺は強い奴にしか頭を下げない」

「良いねそれ、少し世界を知った方が良いなお前は」
覇王色の覇気を七分程解放し対峙した。

「お前強いな」

「そうかもな、来い」

ってお前それは....

二時間後

強いしかし、此奴には技などを使うのは駄目だ身体で負かさないと。

互いに拳で語り合っていたが、此奴は化け物だぞ。

撃たれ強いし体力もある、

天武の才が有るが、まだ荒いな

「お前は一番強いな、今迄の相手にはいなかった」

「そうか、お前も強いなだが世界にはお前より強い者がいる事を知れ」

「なら教えろ」

「逝くぞ、俺の最高の一撃を受けてみるか?」

「受けよう」

「なら逝くぞ」
覇王色の覇気を拳に乗せ・・・に殴った。

「ぐはっ」

・・・は倒れ意識は無い。

二時間後・・・は起きて

「....お前は強いな」

「だろ、世界にはまだ強い者がいるぞ」

「俺の負けだ」

「そうか、なら酒でも飲むぞ。行くぞ」

「分かった」
此奴は強い、何故俺を殺さないんだ?

そのまま二人で飲む事になったが

「では、乾杯」

「教えてくれ、殺気の話を」

ん! 言葉間違ってないか?

「最初に酒は好きに飲め俺は話をするから良いか」

「分かった」
酒が有れば機嫌が良いな、ダメージが残ってないのか?

俺は覇気で治したが、此奴は........

「最初に酒を飲むなら金を払え」

「金が無い」

「そうだな、しかしだその辺の海賊を襲えばいい、他に此処に来
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