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異世界にやってきた俺は、チート能力を駆使して全力でスローライフを楽しむ!
町に着きました
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うすれば強い力だと気づかれずに済むなと俺が思っているとそこで検問の人が、

「異世界人のチート能力は妙なものが多いので、自己申告になっている。どのような魔法が使える?」
「え、えっと、水を生み出すような能力です」

 俺は、間違ってはいない説明をした。
 魔法を創作出来るのだからうその説明にはなっていない……そう俺が思っていると検問の人が、

「飲料水として使っている湖の水の水位がだいぶ下がっているが、そちらの方で使ってもらえないだろうか」
「……俺の魔法はそこまで強くないので、申し訳ありません」
「そうか……残念だ。ギルドはここをまっすぐ行った場所に右手にある青い看板が目印の建物だ。異世界人ということで通行したという証明書を発行するから、これを持って行ってくれ」

 そう言って検問の人は、青いマークの付いた紙を俺に渡してきたのだった。 
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