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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:44 闘士の誓い
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イーグル!」
「ガード!」
トリプルトリガーのギアイーグルのアタックをマルヤーキ、ホワイト・ハンク、レッド・ライトニングの3枚を使いガードするカズヤ
だがそれにより手札は残り1枚
「負けられないんだ、俺達は頂点で行く!3人で………よしっ!」
ドローしたカードを見て笑みを浮かべるカズヤ
その表情はまだあきらめていない
「ストライドジェネレーション!メテオカイザー ビクトプラズマ!」
「ビクトプラズマ!あのカードならまだチャンスがある!」
「(どっちもすげえ………俺は………今のままでいいのか?)」
「ビクトプラズマのスキル!コストを払ってこのターン、ツインドライブになる代わりに再攻撃のスキルを得る!更にマルヤーキをコール!ビクトプラズマでアタック!」
「ジェネレーションガード」
ウルルを使いガードするミキ
「ツインドライブ!」
【メッチャバトラー ダンシャーク】トリガーなし
【レッド・ライトニング】クリティカルトリガー
「効果はすべてビクトプラズマに!手札を2枚捨ててビクトプラズマのスキル!もう一度アタックだ!」
「ビクトプラズマのパワーは、シャイニング・レディのブーストと合わせて36000!」
「けど、あいつには………」
「ジェネレーションブレイクのスキル、イフェメラルワンド・ドラゴンのパワー+10000、更にガード!」
ギアキャットとワクワク・ワーカーが立ちはだかりパワーは合計41000
トリガーが出ればカズヤの攻撃は通る
「ツインドライブ!」
【メチャバトラー マルヤーキ】トリガーなし
【メチャバトラー ブッタギル】トリガーなし
「くそっ、ここまでかよ………」
ターンが終わると共にファイトテーブルにもたれかかるカズヤ
手札はわずか2枚、あちらも手札を使い切り、ソウルもなくなったとはいえ
「ウンダルルをコール、ギアホークでヴァンガードにアタック」
滑空していったギアホークのアタックがビクトールを切り裂いた
【メチャバトラー ブチヌーク】
「ギリギリの戦いを制したのはクロニクルハーツ!これにより決勝戦はフォーチュンライトとクロニクルハーツの組み合わせとなりました
実況の声が響く中カズヤは俯いたままだった
「すまねぇ………一緒に頂点に行くって約束したのに」
涙を流すカズヤの方にハルカが手を置いた
「顔を上げて………U-20はまた来年もある………最後まであきらめないカズヤ、すごくかっこよかった………わたし、このチームに入って本当によかった、だからまた頑張ろう」
すると次の瞬間観客の声援がカズヤたちに送られた
本当にギリギリのファイト
たとえ敗北でもここまでの彼らの努力は無駄ではなかった
感極まってハルカとタイチも涙を流す
カズヤが涙を拭うとぐっとこぶしを握った
「
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