第三章
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音ににこりと笑って答えた。
「だからね」
「じゃあ頑張ってね」
「そうするよ、そっちも」
「じゃあ私もね」
みちるは今も道明達と一緒にいた、この日はお店は休みだったが家に来てそれで三人で話をしていたのだ。
「市立大受けるから」
「鈴音ちゃんもなの」
「私も勉強してきたんです」
みちるは鈴音に熱心な顔で答えた。
「ですから」
「それでなのね」
「はい、道明と同じ大学に行きます」
これまでと同じ様にというのだ。
「道明って私がいないと全然駄目ですから」
「おい、そこでそう言うのかよ」
道明はみちるの今の言葉に眉を顰めさせて返した。
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