プロローグからハードモード
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現にもアクノロギアは星を破壊していないし」
「破壊されちゃ困るんですけど……まぁ、分かりましたよ。」
てかFAIRY TAILの世界観が知ってるのと違いそう(震声) 界王神界並に丈夫ってなんだよ目付けられてない?それ…。
「さて、FAIRY TAILの歴史だけどね、それは君が転生して成長したときにまた確かめればいいさ。
時間がその時にあるだろうからね。」
「……時間の流れ早くないですか?」
「早いんじゃなくてね、転生させるときに必要時間は10分だから少しでも早くさせなきゃいけないから急いでるんだ。」
「…悩む時間とかくれてありがとうございます。じゃさっさと終わらせましょう」
「ははっ…少し怒り気味だね…。」
怒ってない。割り切ってるからな。本当だぞっ
「さて、最後に特典といこうか。三つまで好きなやつを選びなよ。どうせもう二つは決まったのだろう?」
……そりゃあ、今の話を聞いてたら自然と決まるわ。てか男のロマンに火を付けた時点で決まっている。
「ええ、1つ目はサイヤ人の肉体で転生すること
二つ目、修行するのに恵まれた所、道具とか必ず手に入ることですね」
ぶっちゃけFAIRY TAILの舞台に転生するのなら、界王神として転生しても意味ないだろう。
それに転生しなくても弟子になればいいって、ドラゴンボール超の漫画で知ったし大丈夫だと思う。
「うん、まぁ生き延びるには上出来の部類かな。きっとその通りに転生させてもらえるよ。
では、ラストの特典はどうするのかな? あと15分だぜ?」
「あー……じゃあアレだ、運気をくれ。運があれば多少はなんとかなるかもしれないし。
よく運は関係ないとかあるだろうけど、思いつけるのはこれしないからこれでいい。」
「君…いやある意味それはいいかもしれないね。了解した。
その運はよくあるソシャゲのレアをガチャで引く確率をちょっと上げるって感じでいいかな?」
「ああ。運が良すぎても人生がつまらないんじゃ面白くないですし」
「君、さっきから敬語なくなっていってるから普段のままでいいよ?
それと、やっぱり楽しみたかったんだね? 男なんだね、君も」
微笑む美女の顔はまるで子供に向けているような笑みに見える。男=子供とかじゃないよな?いや、男のロマンは少年の心みたいなものだろうけどさ。
「さて、今の特典は確かに係員の人に送ったよ。これでお別れだ。
新たな人生にロマンが満ち溢れているといいね?」
ニコッと微笑むな。惚れちまうだろう畜生
――――まぁ、そうだな
「オレも、次の人生がそうであれば嬉しいよ」
「さて…時間だ。そろそろ君を転生する。目を瞑って、瞑想して
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