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白ひげ海賊団の副船長
第十一話
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知らんぞ


海兵は報連相をしていなかった。

報告・連絡・相談大事なことを誰も.....


「准将、天竜人が」

「なぜだ、こんな夜中に天竜人がいるのだ..」

「居るからいるんです」

「最悪だ、オリシスがいるぞ。俺は勝てないし....数分後に死ぬな」

「クザン少将、お願いします」

皆さんの視線が痛いな、俺はここで死ぬのか..おい...

「おっ! クザンかどうするよ、このクズを助けるか?」

「・・・・・・」

「おい、クザンよお前さんは死ぬ覚悟があるか今のこの瞬間に」

「やるしかないんですよね〜」

「なら半殺しにしてやるぞ、『家族』を売ろうとした原因は政府に海軍の責任だ。この人身売買を公にしているのでな」

オリシスは一人の足を踏みつけて粉々にした。

天竜人は絶叫の言葉を叫んだが!

オリシスは体を踏みつけ、声が出ないほどに痛めつけた。死ぬ寸前まで痛めつけ二人目に手を!足を使い踏みつけ全身を粉々にしていった.....

クザンは死ぬ気で戦いを挑んだが!

オリシスの怒りは半端なかった。

クザンは何をされたかも分からずに戦線離脱した.....

実際は攻撃を仕掛けた際に縮地で距離をなくし、覇気で20発の拳を打ち込んだだけだ。

それが見えなかっただけで大した事はしていない


「未だ未熟か、天竜人は殺さんがしかしだ...」

オリシスは破壊神と化し覇気を覇王色の覇気を解放したのだった。


辺り一面は廃墟と化していた。


意識は誰もなく、オリシスは静かに覇気を維持しゆっくりと歩いていた。






「オリシス、お前は敵だ」

センゴクが静かに言った。

「そうか、やっと敵と認めたかそうかフフフフ。それなら捕まえてみろよ」

センゴクは背筋が凍った。

これが破壊神だと確信した。


「センゴクさん、殺し合いするか?」

「俺も大将だ.....覚悟している」

「ワシも要るがの」

「ガープ中将も殺しあうか! これは楽しみだ。本気で戦うのは久しぶりだ」



三人は睨み合い....

戦闘に!



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