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魔法科高校の劣等生 〜極炎の紅姫〜
襲撃その後
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照れながらの深紅の言葉に、みんなが揃って呆れる。

−−−この子、鈍感にもほどがある!

深紅を除く全員が、全く同じことを思っていた。

「でもさぁ、ささっと早いところ告白しちゃったほうが良くない?」
「覚悟を決めていきましょう!」
「勇気を出してがんばりましょう!」
「深紅さんなら大丈夫ですよ」
「上に同じ」

上からエリカ、深雪、美月、ほのか、雫の言葉である。
みんなから激励(?)を受けた深紅は……。

「うぅ〜。やっぱ覚悟を決めたほうがいいのかなぁ」

唸りながらもこんなことを言う。

「そうですよ!」

深雪が言い、それに全員が大きく頷く。

「う、うん。ちょっと頑張ってみる」

深紅も、覚悟を決めたように頷いた。
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