暁 〜小説投稿サイト〜
白ひげ海賊団の副船長
第六話
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ー⇒シャンクス⇒ルフィ―だったよな・・・・・
後でバルサに聞いておこう、良く分かんないからなこの世界は


「おい、お前等こっちにこい」

「「はい」」

「此奴が白ひげ海賊団の副船長のオリシスだ賞金額は13億3000万ベリーだ、挨拶しておけ」

「オリシスだよろしくな」

「シャンクスです、宜しくお願いします」

「ばぎーです」

「緊張してんな二人共、先日あのシキを捕まえたんだ怖いか、大丈夫だぞ白ひげの悪口言わなきゃ優しい兄ちゃんだ」

「質問良いですか」

「良いぞ」

「ロジャー船長やレイリー副船長と戦って五分で戦えるって聞きましたが、本当ですか」

「本当だ、本気で戦った事は無いがね」

「そうなんですか」

「不思議か本気で戦うと仲間も何もかもが被害甚大でな」

「以前に本気で・・・・・島だったんだが本気で殺し合いしたら島が無くなるわ、全員怪我するし重傷者も多くてな潰し合いになって以来戦うのは止めたんだ」

「稀にだがオリシスがロジャーに喧嘩しにくるがね、鬱憤晴らしにな」

「レイリーもそれに混じって色々とやってるだろう」

「面白いからな、喧嘩よりもな」

「確かに」

「船長に説教出来る数少ない人間がこのオリシスだ、怒らせるとシキでも潰すしでもな一番怖いのは何だと思う」

「「えっ  一番怖いのですか」」

その言葉で白ひげ海賊団は凍りついたのだった

二人は何故に場の雰囲気が変わったのか想像も出来なかった


「覇気ってやつですか?」

「違う、バギーは何だと思う」

「説教?」

場の雰囲気や直感力があるバギーは言い当てたが

「その通りだ、良いか白ひげ海賊団で一番の恐怖はオリシスの説教だ。因みにロジャーも一番怖がっている」

「おいおい、レイリーそれはないんじゃないか」

「お前は分かってないんだよ、一度ガープにも説教したろ」

「・・・・したな、公金横領・命令違反・器物損壊・書類の提出拒否等々・・・・」

「待ってください、海軍中将に説教って?」

「海軍のコング元帥が直々にな要請してきたんだ、ゼファー大将・センゴク大将・おつるさん等々の署名と五老聖の署名もあったな」

「あったね、また来たけどね、バルサ中将も一緒にってね」

「またか、行くのかい」

「いくよ、ゼファーのおやっさんにも家族にも会いたいしね」

「何処で説教するんですか?」

「海軍本部だ」

「「はい?」」

「海軍本部だ、オリシスは『一般人を守る正義』を押し出してな昔に海軍の勧誘を断り、そして白ひげ海賊団で一般人を守っているんだ。
世界政府もこの新世界で一部の地域では平穏な場所がある事に異論を挟めん」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ