16
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
私とエルフの剣士は下から、そして
ソニックバード達が上から教科書を
掴むと、教科書は何とか持ち上がった。
ソニックバード:「お、重いぃ!」
ガール:「上がったのはいいけど、
教科書を入れる隙間が!」
エルフの剣士:「くっ…どうすれば…」
アックスレイダー:「助太刀致す」
マジシャンガール:「アックスレイダー!」
アックスレイダー:「はっ!!」(隙間)
マジシャンガール:「あ!隙間が出来た!」
リグラス:「アックスの怪力でランドセルに
隙間が!これなら教科書が入ります!
三鳥の皆様は体をもっと前に!教科書を
真っ直ぐにして下さいぃ」
ホーリーエルフ:「ガールはもう少し
右に寄って…そうそう、そこよそこ」
マジシャンガール:「よし!せーので
手を離すわよ!?せぇのっ!」
ストンッ
マジシャンガール:「ふぅ…ふぅ…やったぁ!
教科書が入ったぁ!」
エルフ:「よし」ホッ
安心して喜んでいると、突然上から毛糸が
垂れ下がってきた。
マジシャンガール:「毛糸?」
人喰い虫:「これで登って来いや」
どうやら、人喰い虫は主の裁縫道具から
毛糸を持ってきてくれたみたい♪
上では、さっきエルフの剣士が刺した剣に
リグラスとホーリーエルフが
毛糸を結んでくれていた♪
ソニックバード:「助かるわぁ。
俺たち三鳥、お前らを運ぶ体力が
残ってないから」
マジシャンガール:「十分よソニックバード♪
ありがとう♪私達は毛糸で登ってくから!」
アックスレイダー:「先に行け。俺は
このランドセルに鍵をする」
マジシャンガール:「おっけぃ♪
じゃあお願いねアックスレイダー♪」
ツカサ:「おしっこ行こっと…」
モンスターズ:「!!?」
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ