暁 〜小説投稿サイト〜
白ひげ海賊団の副船長
第四話
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
「親父、大変だ」

「何だ一体」

「スクアードが海に浮いてた」

「海に?」

「生きてんのかよ」

「命には別状ないが怪我が酷い」

「俺が治そう」

俺はそのまま覇気を使い身体の傷を癒したが、寝たままだった


「このまま寝かせてやれ」

「宴会の続きだ」


スクアードは放置されて宴会は続いたのであった・・・





原作開始28年前



俺は金獅子海賊団の配下の海賊を狩っていた。

モビーデック号の3番艦に1200人を乗せ狩りまくっていた。

理由は白ひげ海賊団の縄張りを荒らしたからだ。商船等が被害に遭い情報を集め一隻、一隻と潰している。
他にも配下の海賊団は縄張り内を守り、関係無い海賊も潰している。

親の面子を潰された息子達は怒り心頭でシキを探していたが見つからない。



「副船長、海軍本部のバルサ中将って知ってますか?」

「知らんがそれがどうした」

「最近中将になった未だ二十歳前らしいので」

「能力者か?」

「ゴロゴロの実を食べた雷人間らしいんですどね。最近新世界で暴れているらしいっす」

聞いた事がないな、もしかして転生者かな俺も転生してんだし居ても・・・・

「他には情報はあるか」

「無いんですけど、黒髪に黒目で身長は2m以上らしいです」

「で!近くにいるのか」

「はい、ここから半日の距離です」

「では、そこにいくぞ」

「了解」


半日後、新世界の縄張りの一つに着いた


そして、今は緊迫した状況だった。

「おい、海兵バルサ中将は何処だ」

「・・・・・・」

「俺は白ひげ海賊団の副船長のオリシスだ分かるな」

「中将に何のようだ」

「ん、ボーマ大佐か新任の中将殿に縄張りに来たんで挨拶にきた」

「おいおい、こりゃ大物が登場だな」

日本人丸出しじゃないかよ、身長が低ければ100%

「お前さんがバルサ中将だな」

「そうだが」

「なら、少し話すかあそこにある飲み屋でいいか」

「わかった」


酒屋に入り

「で、アンタは転生者だよね」

「お前もか」

「そうだ、三年前に前世は最悪だったので神さんがここにね」

「神様では無く、神さんか同じだな。俺は感電死して今此処に居る」

「感電死して?」

「そうだが」

「それは何度も感電死して生き返えってか」

「おいおい、顔が近いぞ。神さんからはそう聞いている」

「マジかい、俺の事は覚えてないよな」

「スマンが前世の人の記憶が全くないが・・・・」
何だよ、俺の知り合いか?

「そうかそうだよな。では自宅で猫を飼ってなかっ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ