第二話
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マリンフォード
「おやっさん、やっぱり無理だな海軍は自由がない」
「そうか、これからどうする」
「白ひげの船に乗るよ、新世界の海賊を狩る事にする。厄介な海賊がいるし一般の人達が苦しんでいるし、白ひげの縄張りにすれば他の海賊は手をださないからね。
白ひげは一般人には手を出さない唯一の海賊だ」
「それがお前の正義なら行けばいいさ、だがな俺の息子には変わらないんだ偶には顔を出せよ」
「それ無理だよ、海賊になるんだからさ」
「コング元帥には話を通して置く、気にするなそれに女性に変化して来ればいいだろう、まだ誰にも知られていないんだから」
「・・・」
「今夜は飲むか朝までな」
「酒を買って今夜御邪魔するよ」
若いのにそこまで・・・・・
海軍の仕事を新世界でか
コング元帥
「コングさん、時間ありますか?」
「何だゼファー、珍しいな座れ、おい茶を頼む」
「はっ」
「難しい顔だな、何があった」
「オリシスが白ひげの船に行くそうだ」
「本当か、だがそれだけで此処には来ないだろう何があった」
「実は・・・」
先程の話をすると元帥は
「それは海軍がする仕事だが変わってやってくれるのであろう、不甲斐ないな」
ゴング元帥は右手を額に乗せて左右に頭を振る
「情けない、二十歳にもなっていない若者が海軍の代わりに新世界で海賊を倒し民間人を保護するのだと言っている」
「海賊になるなら賞金を掛けなければ行かんな」
「えぇ〜、7億位は最低必要でしょうね拍が付くし」
「で、今は何処にいる」
「今夜は我が家で最後の晩食です、静かに明日の朝を迎えたい」
「分かった、この話は10日間は秘匿し大将と中将に教えておくか」
「いいのですか」
「良いも悪いもない、彼の性格は分かっている海軍の正義を信じられないのだろうが。
それでも尚、新世界でオリシスは平和を築くのだろう」
「そうですな、新世界では真面に中将クラスしか戦闘力にならない現実もありますしね」
「コングさん、おっゼファーか何か真剣に話し合ってるのですかな」
「何のようかな」
「新茶が手に入ったので持ってきましたが」
「先ずは座れ、センゴクも知って置いた方が良い話だ」
それから説明を受けセンゴクは溜息を吐きだした。
「不甲斐なし」
その日は三人がこの話を極秘にする事で決定した。
ゼファー宅では楽しいひと時が・・・・・・・
虎のマイルを
「マイルを置いて行くよ、ジークに懐いているし守ってくれるからさ」
「兄ちゃん良いの?」
「マイルも良いかな」
「ガルルル」
「良いそうだよ、
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