第8話
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んでいった。
オズマ「おい、死ぬ気か」
リュウイチ「まあ、見ていな」
ユーリ「サイフラッシュ!!」
突然バジュラ達の中から青白い光が出ると、バジュラ達が消滅していった。
ユーリ「終了、リーダー帰ろう」
リュウイチ「オズマ。戦域の責任者はお前だろ」
オズマ「・・・ああ、ルカ反応は」
ルカ「ありません」
オズマ「戦闘終了、帰還だ」
SMS、ゼウス共に撃墜された機体はいなかった。
統合軍は言わないでおこう。
リュウイチ「リズ、統合軍に何か使える装甲は無いか。Σ装甲はダメだが」
リズ「PS装甲単体なら教えていいんじゃない」
リュウイチ「そうか。PS装甲の設計図出ろ」
俺は統合軍の開発局に行き、PS装甲の図面や資料を渡して来た。
しばらくするとVF−171Sと言うPS装甲のついた機体が出る様になって、撃墜される数が極端に減った。
統合軍からの連絡でPS装甲をSMSにも渡してよいかと、聞かれたので構いませんよと答えた。
VF−25メサイヤにもPS装甲がつき、VF−25メサイヤ改となった。
これで統合軍からの無駄死には減るだろう、SMSは腕利き揃いだからいらんと思うが。
最近ゼウスの連中がぞろぞろと外に、飯を食いに出る。
別に構わんが異常に多すぎるのが気になる。
コウタ「それは全員が『娘娘』に行っているからでしょう」
リュウイチ「『娘娘』? 中華料理の店みたいだが、おいしいのか」
コウタ「おいしいですけど目的は別です。ランカ・リーがバイトしているからです」
リュウイチ「ああ納得。未来のアイドルに今の内にお友達になろうって事か」
コウタ「そういう事です」
リズ「ウチはアイドルオタクが多いのね」
リュウイチ「確かに」
この後ランカは無断でミス・マクロスに出場し、最終審査まで残ったが惜しくも落選した。
しかも学校から停学処分を受けオズマには怒られると、散々であったが小さなプロダクションがランカを気に入り芸能界へ1歩踏み出した。
シェリル・ノームの帰る日が近づき、さよならコンサートが企画された。
だが帰れないんだよな、ギャラクシー船団が雲隠れするから。
そしてコンサート当日、ギャラクシー船団からSOS信号を受けた。
バジュラに襲われていると。
急遽SMSとゼウスに、救援出動がかかった。
リュウイチ「ウチは分かっていると思うが、これはギャラクシー船団の欺瞞だ。とは言え命令が出た以上、助けに行く。ゼウス発進」
一方SMSではジェフリー艦長が艦内放送をしていた。
ジェフリー「我々はこれより同胞ギャラクシー船団を救援に発進する。バジュラと一戦交えるが皆も帰るのだ、フロンティア船団に。マク
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