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死神と呼ばれた転生者
第5話
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レードが突き刺さっていた。

 ギュネイ「大佐・・・・・・」
 シャア「だからよせと言ったのだ」
 リュウイチ「そんなのしか育てられないのか」
 シャア「貴様は1度ならず2度までも。絶対に葬り去る」
 リュウイチ「口ばかり動かしていないで掛かって来いよ」

 シャアが攻撃態勢を取ろうとした時、ナナイから核パルスエンジンに攻撃が来ていると通信が入った。

 シャア「くっ、ここまで来て。貴様との決着は後だ、今は5thルナを落とすのが先だ」
 リュウイチ「何だ。出て来てやったのに、遊んでくれないのか。総帥も大変だな」
 シャア「覚えていろ」

 だから捨て台詞に変わったのはないのか。
 アムロの奴時間稼ぎしてやったのに無駄じゃねぇか。
 あいつらと合流するか何かまだ一緒にいる、転生者達このままユニコーンまでいる気か。
 俺はプトレマイオス2に帰還した。
 あいつらも良くこんな物作ったな、趣味人共。


 俺達は取り敢えずロンド・ベル艦隊と、コンタクトを取った。

 リュウイチ「ブライト、久しぶりだな」
 ブライト「『死神』生きていたのか」
 リュウイチ「闇に消えるつもりだったが、決着をつけたい奴が出て来たから」
 ブライト「シャアの事か」
 リュウイチ「折角出て来てやったのに、遊んでくれなくて」
 ブライト「それで何の用だ」
 リュウイチ「しばらくロンド・ベルと一緒にいさせてくれ」
 ブライト「・・・・良いだろう。今は少しでも戦力が欲しい所だからな」
 リュウイチ「戦力はいいが、アムロにマシな機体は渡せんのか」
 ブライト「上がうるさくてな。それでもようやく1機渡せそうだ」
 リュウイチ「お前達も呪われているって言うか、嫌われているな」
 ブライト「お前にだけは言われたく無いな」

 結局、アムロは核パルスエンジンを破壊出来なかった。
 5thルナはラサに落ち大勢の市民がなくなった、腐った奴らだけ先に逃げたらしい。
 アムロはνガンダムを受け取りに月へと行った。
 RX−78BD−10『ブルーディスティニー10号機』ついに10号機まできたぜ。
 蒼い色だけでもう最初の原型は留めて無い。
 ライザーシステムまで作りやがったが乗り手がいない。
 それなら作るなよ、戦闘舐めていると死ぬぞ。


 UC0093年3月6日
 今俺達はロンデニオンコロニーにいる。
 原作知識だと今頃シャアもいて、偽りの和平交渉をやっている頃だ。
 まあ決着はアクシズまで我慢だな。
 転生者達は今機体を弄っているとこだ、ファングを降ろして別の兵器に変えるそうだ
 聞いてみるとファンネルを飛び越えて、スーパードラグーンだって。
 そんな高度な演算処理出来ねぇぞと言ったら笑ってやがった。
 あい
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