第4話
[1/6]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
UC0087年11月16日
ティターンズのジャミトフが連邦大統領になろうと、連邦議会に入ると情報を得た俺達は逆に連邦議会に乱入占拠した。
そこでクワトロが元ジオンのエースパイロット、シャア・アズナブルである事を暴露。
更にシャアも偽名で本名をキャスバル・レム・ダイクン、ジオン・ダイクンの忘れ形見である事を公にした。
そしてエゥーゴの正当性とティターンズの非道性を訴えた。
しかも放送を止めさせようとしたティターンズのMSが、市内にも関わらず攻撃している映像が映し出された。
その上それを止めようとした連邦軍のMSを撃った映像が放映され、ティターンズの印象は急激に悪化していった。
その後、カミーユ、クワトロ、俺達はカラバの援護の元宇宙へ上がった。
もう1人忘れていた、フォウ・ムラサメも一緒だった。
ファと会った時を楽しみにしているぜ、カミーユ。
UC0087年12月7日
ティターンズがグリプス2を、コロニーレーザーに改造との情報が入った。
その確認の為カミーユ達と、偵察に行くがすでに遅かった。
コロニーレーザーは発射され、サイド2・18バンチコロニーの住民全員の命を奪った。
UC0087年12月4日
ティターンズがまたコロニーの住民を虐殺した。
今度はサイド2・21バンチコロニーに、再びG−3ガスを注入したのだ。
しかもそれを実行したのが、エゥーゴを裏切ったレコア少尉だった。
続いてサイド2・13バンチコロニーも、狙われたがアーガマが間に合った。
リュウイチ「よぉレコア少尉。民間人を大量虐殺した気分はどうだい」
レコア「『死神』の貴方に言われたくは無いわ」
リュウイチ「俺は軍人を殺した事はあっても、あんたみたいに無抵抗の民間人を殺した事は1度も無いんで聞かせてくれ」
レコア「・・・・・・・」
リュウイチ「第一その機体シロッコの機体だろ。ああ大尉に相手して貰えないんで、シロッコに乗り換えたと言う訳だ」
レコア「・・・・・・・」
リュウイチ「俺が『死神』ならあんたは『悪魔』だな。好きな男の為に大量虐殺までするんだからな。痴情の縺れは怖いね」
レコア「黙れ!!」
レコアはメッサーラのビームサーベルを抜くと、斬りかかって来た。
リュウイチ「本当の事を言われて怒ったか」
レコア「黙れ!!黙れ!!黙れぇ!!」
レコアは冷静さを失い、ビームサーベルを滅茶苦茶に振り回すだけだった。
リュウイチ「おーい。この件の責任者、後はどうにかしろ」
俺はクワトロを呼んだが無視だった。
リュウイチ「いやー、無視だわ。レコア少尉、眼中に無いってよ。酷いね」
レコア「黙れ!!黙れ!!黙れぇ!!全員殺してやる」
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ