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流星の歴史介入
流星 一瞬の輝き
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成を組み、ザルツェフ少佐、ザナ中尉が指揮を執った。
 虐げられてきた今迄のお返しという様な猛攻に、連邦軍はそうそうに退却して行った。
 だがその時24部隊と呼ばれる最精鋭部隊が4機到着、瞬く間に2機のアイアンフットが潰された。
 コーチマSPLと呼ばれるXネブラ対応型で、ターボザックとアームリニアガンを装備した最新鋭ラウンドフェイサーであった。
 性能はダグラムと互角だが4機のコンビネーション攻撃が、ダグラムを追い詰めていった。
 だが解放軍本隊が近づいて来ると、止めを刺さずに撤退して行った。


 解放軍はパルミナの首都ドガ市へと進んだ、途中で多くのゲリラや反乱兵が合流して来た。
 そして解放軍はドガ市に入る為に、ドガ市郊外100kmのスタンレー高原まで迫った。

 解放軍では作戦会議をしていた。
 ザルツェフ少佐「敵のコンバット・アーマー100機、こちらは14機か」
 ザナ「兵員の数は互角でも、コンバット・アーマーの数に違いがあり過ぎる」

 そこに流星リーダー、リュウジがやって来た。

 リュウジ「コンバット・アーマー100機、白雪量産機100機、機械兵1000体いるかい」
 ザルツェフ少佐「何! 何処にある」
 リュウジ「言ってくれれば、何時でも出せる」
 ザナ「機械兵とは何だ?」
 リュウジ「文字通り、機械の兵士だよ」
 ザルツェフ少佐「すぐ欲しい」
 リュウジ「分かった。5分くれ。それと流星は全員コンバット・アーマーで出る」
 ザルツェフ少佐「分かった」
 リュウジ「おい、ロッキー。コンバット・アーマーの操縦は覚えたか」
 ロッキー「ああ。クリンとハックルに教えて貰った」
 リュウジ「キャナリーは?」
 ロッキー「OKだ」
 リュウジ「約束だ。お前等用も用意させる」
 ロッキー「本当か」

 そして5分が過ぎた時マベリック輸送ヘリとトレーラーが、続々とダグラム型コンバット・アーマーを運んで来た。

 リュウジ「少佐。ご注文通りだ。サマリン博士夢に見たダグラムの量産だ」
 サマリン「おお」
 ザルツェフ少佐「信じられん。軍でもこれだけの数すぐには無理だ」
 リュウジ「ロッキーお前達のだ。緑のダグラムだ」
 ロッキー「キャナリーお前のだ、乗り込むぞ」
 キャナリー「あたいのダグラム」

 流星が手を上げた。

 リュウジ「こいダグラムSP」
 ガル「デスダグラム出ろ」
 ロイド「来なダグラムV」
 エレナ「来てダグラムホワイト」
 ライン「ライトニングダグラム」

 5機の新たなダグラムが現れた。
 そして機械兵もダグラム量産機に乗り込んだ。

 ザルツェフ少佐「作戦等今はいい。突撃だ!」

 連邦軍のフィリップ・マノン中佐は驚愕した。


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