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流星の歴史介入
流星 一瞬の輝き
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ナ「流星は今回独自に動くいいのね」
 リュウジ「ああ」


 バラフ軍刑務所にサマリン博士が、囚われているのが分かった。
 調度中の囚人が脱獄計画を、3日後に行う事になっていた。
 それに同調して奪還する為内部に連絡要員として、チコが護送車の囚人と入れ替わった。
 しかし囚人の中にスパイがいて、計画が所長達に洩れた。
 それを知らないJ・ロック達は、計画通り事を進め始めた。

 流星が独自行動を取り始め、動き出した。

 リアナ「悪いが流星は独自に動く。計画は既に洩れているよ」

 突然動き出したダグラムルージュは、ターボザックをいつの間にか装備していた。
 そして軍刑務所の正面ゲートの大扉を、リニアパワーカノンで吹き飛ばした。

 白雪は刑務所周囲に毒ガスをばらまくヘリを撃墜、ついでに監視塔を次々破壊していった。
 ダグラムUは脱走を謀った囚人を追いつめていたブロック・ヘッド2機を、ターボザックのリニアパワーカノンで撃破した。
 解放された囚人達が暴れ出した。
 それに便乗サマリン博士の居所を、所長から聞き出し救出を成功させた。


 サマリン「みんな、どうもありがとう」
 バックス「博士、ご無事で」
 サマリン「君も、そして君達も」
 J・ロック「すみません。遅くなりました」
 サマリン「ところでボナールでダグラムの量産は、成功したようだね」
 バックス「いえ。ボナールはもう味方ではありません」
 サマリン「では、あの2機は一体?」
 バックス「私にも分からんのです。彼ら流星は独自に組織がある様なので」
 リュウジ「流星リーダーのリュウジです。すみませんが博士にも教える気はありません」
 サマリン「構わんよ。助けて貰った、それで充分だ」
 リュウジ「ありがとうございます」
 バックス「それでは、私は戻ります」


 バックス達と別れ太陽の牙と博士は、まだ反連邦感情の強いパルミナ大陸へ渡った。
 当然、我が流星も一緒だ。


 今はアンディ鉱山で、ゲリラを結集させていた。
 ここでカルメル、ザルツェフ少佐が仲間として入って来た。
 ザルツェフ少佐は作戦失敗により軍籍を剥奪され、それをJ・ロックに勧誘された。

 ゲリラが集結して来たその為、組織が大きくなり軍隊化してきた。
 太陽の牙は解放軍遊撃隊と名付けられた。
 流星は別の組織だからとして除外された。
 
 
 リュウジ「さてウルナ基地反乱、スタンレー高原、ドガ市、ここがターニングポイントだ」
 ガル「早速、カルメルをやるかい」
 ロイド「博士に牙を剥いた時に殺す、奴は生かしておくと害になる」
 ライン「いっその事、ラコックも殺せば?」
 リアナ「奴は自分であたし達の敵を、減らして自滅するから」

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