第二章
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そうだというのだ。
「ですからお売り出来ます」
「では」
「はい、どんどんです」
「飲んでいいですね」
「そうさせて頂きます」
「それでは」
二人で話をしてだ、そしてだった。
スワラーディはフランスの商人をすぐにその胡椒をそれこそ船に満載出来るだけの量が置かれている倉庫に案内した、そのうえで彼に言った。
「好きなだけお買い下さい」
「あの、その額ですが」
「安いですか」
「これをフランスに持ってかれば」
「凄まじい高値で売れますね」
「そうです、では」
「はい、買わせて頂きます」
すぐにだ。フランスの商人はスワラーディに答えた。
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