暁 〜小説投稿サイト〜
ジーンは転生してもジーンだった
ジーン伍長少しは活躍する
[1/5]

前書き [1] 最後
 ジーン「デニム曹長、うわぁああああ」
 
 俺は連邦の白いMSにやられ、死んでしまった。
 そして今白い世界に居た、これが死後の世界なのか。
 
 神「違うぞ。ここは転生の間じゃ」
 ジーン「あなたは誰です。転生?」
 神「私は神と呼ばれる存在。転生とはもう1度生まれ変わる事が出来る事だ」
 ジーン「そうですか。俺は誰に転生出来るのですか?」
 神「残念だがお前は雑魚キャラだったから、元のジーンにしか転生出来ない」
 ジーン「俺が雑魚キャラ・・・・」
 神「落ち込む事は無い。元に戻れる者は普通いない、やり直しが出来るのだぞ」
 ジーン「やり直し!」
 神「それに転生者には転生特典を、5つやる事が出来る」
 ジーン「転生特典とは?」
 神「少し待て。知識を直接頭に入れるぞ」
 ジーン「な、なんだ。これが転生特典・・・・・分かりました」
 神「選ぶのに時間が欲しいだろう。そこの部屋でゆっくりと考えるが良い」
 ジーン「ありがとうございます。神よ」
 
 ジーンは奥の部屋に入って行った。
 6時間程して扉が開き、ジーンが出て来た。
 
 ジーン「お待たせしてすみません」
 神「なにわし等にとって、ほんの少しの時だ」
 ジーン「特典を決めてきました」
 ・1年戦争の知識
 ・全ての物の操縦が超エースパイロット級
 ・ニュータイプ能力(バナージ並み)
 ・身体能力強化(鍛えれば100倍で強化される体)
 ・冷静沈着な判断力
 
 神「これでいいのだな?」
 ジーン「はい」
 神「では特典を与える・・・・・どうだ」
 ジーン「凄いです。成程俺はあれでは勝てないのか。ありがとう、神よ」
 神「では転生させる」
 
 ジーンは意識が薄れて行った。
 
 デニム「ジーン大丈夫か」
 ジーン「えっ。すみませんデニム曹長。考え事をしていました」
 デニム「コロニー内に降りるぞ。スレンダーはここで待機しろ」
 スレンダー「了解しました」
 
 ザクU2機がコロニー内部に降下した。
 
 デニム「どうだ」
 ジーン「車が1台・・・・・在りました。連邦軍の施設です」
 デニム「凄い物だな」
 ジーン「やるなら今!」
 デニム「ジーン命令違反だぞ!」
 
 ジーンは聞いていなかった。
 アムロがガンダムに乗り込む前に、ガンダムを潰さないとまた殺される。
 時間との勝負だから。

 ジーン「何処だ、ガンダムは・・・・・あっ!あれはアムロ、ではその先にあった!」

 ジーンはガンダムではなくそこへ走って行く、アムロにザクマシンガンを撃った。
 アムロに命中しなかったが、その爆風で遠くへ吹き飛ばした。

 ジーン「今の内にコックピットを潰してしまえば」

 ジーンの
前書き [1] 最後


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ