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こそこそ岩
第四章
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てね」
 もうそんな歳ならというのだ。
「観られないでしょうしね」
「観てもお婆さんだしね」
「そこから長生きっていっても」
 仕方がないと思うのだった、それでもう自分達から離れた話と思ってだった。
 三人はこの話を終えて駅前の商店街に向かった、そこでお菓子でも買おうというのだ。
 三人は暫くこそこそ岩の話をしていたがやがてその話も忘れた、そうして三人仲良く日常を楽しみ続けた。三人の友情も。


こそこそ岩   完


                   2018・3・26
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