第35話 孤児院と妖精
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
。フィルは素手で魔獣と交戦して負傷してしまったが何とか魔獣を倒すことはできた。
「自分の事について話をしないのは何か事情があるからでしょう?だから無理には聞きませんしあなたが望むなら遊撃士協会にも話はしません。だから安心してあなたがするべきことをしてください」
「……サンクス」
フィルは申し訳なさそうにお礼を言うとテレサは微笑みながら頷いた。
(リィン、あなたは今どこで何をしてるの?無事だよね……)
フィル……いや、フィー・クラウゼルは未だ行方の知らぬ想い人の事を想いギュッと両手を胸の前で重ねて祈りを捧げた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ