第三章
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っ黒でね」
弟達もここで言う。
「正直美味しくなかったよね」
「僕達にしてみればね」
「そこはわかってるからね、おつゆはこれから勉強するけれど」
のりは弟達にもはっきりと答えた。
「絶対に関西よ」
「それじゃないと駄目だからな」
また言う兄だった、そうして兄弟全員で打ったうどんを食べるのだった、関西の味のそのうどんを。
打って切って茹でて 完
2018・3・21
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