人徳と為人と
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
カ様を初め諸大臣・メイド長・複数の兵士……更にはプックルさんにまで叱れてたんですから」
「おかしくない? 俺の歌も失礼極まりないと思うのに、誰もマリーを叱らなかったの? 誰も失礼だと感じなかったの?」
「それが天才宰相閣下の人徳というか為人のなせる技でしょう」
「納得いかねぇ! 微塵も納得いかねぇ!」
俺は『納得いかねぇ』を連呼しながら、手を乱暴に振ってレクルトを下がらせる。
やれやれと言わんばかりに肩を竦めたレクルトは、去り際にソッと今回の報告書を俺の机に置いていく。
思わずそれを手に取り読んでみる。
・
・
・
・
何このリュカさんの『ウルポンのパパなのだぁ』って?
ウルフSIDE END
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ