暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn;39 超えるべきもの
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
、今度はこっちの番だ!」
天空を舞う竜 ルアードの登場と共にライドフェイズ開始前にルアードの儀式でデッキに戻された2枚のニーズがリアガードに現れる
そのパワーは両サイドブースト込みで23000
「俺は………姉貴を超える!」
腕を振るった天空を舞う竜 ルアードの攻撃が真っ直ぐアニスに向かっていく
俯いていたアニスは顔を上げた
「来なさい!タツマの全力、私が全部受け止める!」
両手を広げルアードの攻撃に飲み込まれていくアニス
【瑞星の魔女 アニス】

「決まったー!勝者は東海林タツマ!セカンドステージを突破した最後のチームはチームフォーチュンライトだ!」
実況の声とともに観客席からミライとミツキが走り出す
出口から出てきたタツマに二人して飛びついた
いきなり熱烈な歓迎を受け転倒するタツマ
そんな彼の様子を見てミキとカズマも笑っている

一方迷路を出たタツミ
「強かったなぁ、タツマ………本当に、立派になっちゃって」
強くなった彼の姿に悔いはない、そう思っていた、だが
「やっぱり………勝ちたかったなぁ」
そう呟いたタツミはその場で涙を流し、泣き崩れた

セカンドステージを終えファイナルステージに到達した4チームによる組み合わせ抽選が行われていた
ミキ、カズマ、ケントが抽選箱の前に立つ
「ほら、行ってきなさい」
「って!なんで俺!?」
「当然ですよ、ファイナルステージに行けるのはタツマさんのお手柄ですから」
仲間二人に背中を押されタツマも渋々抽選箱の前に立つ
「1だ」
「2」
「俺は3」
「私が4ということは………」
準決勝第1試合
フォーチュンライトVSエドラリッター
準決勝第2試合
クラッシュチャージVSクロニクルハーツ
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ