第十一幕その七
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そこで書かれている入道様つまり平清盛さんと実際の平清盛さんは違っていたというのです、白鹿は先生にこのこともお話しました。
「実はです」
「政治家としても平家の長としてもね」
「よい方でした」
「そうだったたね」
「はい、実は」
そうだったというのです。
「誤解されていますが」
「あの大仏殿を燃やしたこともね」
「本意ではありませんでした」
実はというのです。
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