帰ってきた、プリティー・ファンキー・レイディオ
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マリー「は〜い、今夜も始まりました『オール・ナイト・グランバニア!』DJのプリティー・マリーちゃんでぇ〜す?」
ピエッサ「同じくDJのピエッサです」
マリー「二人合わせて……」
マリー&ピエッサ「「マリー&ピエッサです」」
マリー「今夜はなんと……オール・ナイト・グランバニア特別編と致しまして、特別企画でお送り致します」
ピエッサ「沢山のリスナー様からお便りを頂いてはおりますが、今夜だけ……今夜だけ特別に、ある1つの質問メールだけをお送りします」
マリー「質問に答えると、ちょ〜っち長くなっちゃうから、特別編としてお送りするんです」
ピエッサ「返答の中には『え? それをアンタ等が言っちゃって良いの!?』的な内容も含まれてますけど、そこら辺は大人な事情があるとご理解の上、大人な対応でお願いします」
マリー「まぁ要するに『細け〜ツッコミはするんじゃねーぞ』って事?」
ピエッサ「間違ってはいないけど言葉を選ぶように……ね、マリーちゃん?」
マリー「は、はい……」
ピエッサ「ではでは参りましょう!」
マリー「ほ、本日……重要な質問をくれたのは、ラジオネーム『リュカ伝の作者』さんから……って、オイ!」
ピエッサ「マリーちゃんも細け〜ツッコミは無しよ?」
マリー「ラ、ラジャー」
ピエッサ「じゃぁ質問を読んであげて」
マリー「え〜と『ズバリ質問です。グランバニアでは“PN”と“FN”の二種類があると思うのですが、ウルフを初め、幾人かは片方しか発表されてませんけど、それで良いんですか?』だって」
ピエッサ「良いも悪いも作者次第なんだけど、今夜はそれにお答えします」
マリー「何で作者が質問してくるんだよ?」
ピエッサ「マリーちゃん、それは言わない約束でしょ。大人な事情……解る?」
マリー「はぁ〜い」
ピエッサ「さて、ステキでナイスな質問にドシドシ答えちゃいましょう」
マリー「じゃぁまず初めに、名前も出てきたウルフのフルネームから教えちゃうね」
ピエッサ「そうね。嫌な事は先に終わらせましょうね」
マリー「……えーと、確か『ウルフ・アレフガルド』だったわね」
ピエッサ「へー……偉そうな名前ね」
マリー「一応理由もあって、FN《ファミリーネーム》を決めようって事になったとき、本人は故郷の『アリアハン』を使いたかったらしいんだけど、そんな名前の国が出来ちゃってるじゃん。だから上司に駄目出し喰らったんだって」
ピエッサ「で、その結果『アレフガルド』になった訳は?」
マリー「面倒臭くなって、誰も使わなそうで偉そうな名前にしたんだって」
ピエッサ「相変わらずな性格ね」
マ
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