帰ってきた、プリティー・ファンキー・レイディオ
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》は紹介しないのですか?』ってラジオネーム“お前等の創造神”さんからのご指摘」
マリー「うっせぇよ、あちゃのクセに」
ピエッサ「ホント……一人芝居もいいとこよね」
マリー「一応答えるけど、リュリュちゃんはグランバニア国籍じゃ無いから、FN《ファミリーネーム》は存在しないんです」
ピエッサ「凄いわよね。他国籍の人を国家の要職に就けちゃうんだから」
マリー「あと因みに、リューナも他国籍だからFN《ファミリーネーム》は無いわよ」
ピエッサ「お二人ともラインハット出身ですものね」
マリー「おっと、忘れるところだったわ。そう言えばザイルさんのFN《ファミリーネーム》も未公表だったわね」
ピエッサ「あぁドワーフの!」
マリー「確かね『ザイル・キョーワコク』だったわね」
ピエッサ「ゴメン……その由来だけはすっごく知りたい」
マリー「え〜とね、FN《ファミリーネーム》を決めろって王様からのお達しがあった時、ザイルさんも困っちゃって何も思い浮かばなかったんだって。そしたら私のお父さんが『ザイール共和国って在ったんだよね』って言い出して……」
ピエッサ「わ、わぁ〜すてきナおナマエだわぁ」
マリー「気持ちは解る。とは言えあらかた紹介したし、今夜はこの辺で……」
ピエッサ「え? まだちょっと時間が余ってるわよ」
マリー「うん。残りの時間は、最後のリクエスト曲で埋めましょう」
ピエッサ「え〜……この曲? 私キライなんだけど」
マリー「まぁそんな事言わず。今夜はこの曲『天才ウルポン』を聴きながらお別れです」
ピエッサ「この曲のモチーフになった男がキライなんですけどぉ」
マリー「うっさいわね。ほらお別れの挨拶するわよ」
マリー&ピエッサ「またの機会まで、バイバ〜イ」
?西から昇ったMS(マスタードラゴン)が♪
?東へ落ちる〜♪「え〜、メラゾーマ命中!?」
?これでいいのだ〜♪「いいのか?」
?これでいいのだ〜♪「いや、ダメだろ!」
?ポンポン ウルポン ウルポンポン♪
?天才宰相 ウ〜ルポンポン♪「ウルポンって呼ぶな」
?眼鏡をかけてヒゲはやす♪
?だから〜ヒゲメガネ〜♪「そんな安直な!」
?これでいいのだ〜♪「まぁいいのかな?」
?これでいいのだ〜♪「どうでもいいや!」
?ポンポン ウルポン ウルポンポン♪
?天才宰相 ウ〜ルポンポン♪「ウルポンって呼ぶな」
?見たまま風景を描く♪
?これが名画だぞ〜♪「そんな訳ねーだろ!」
?これでいいのだ〜♪「絶対ダメだね!」
?これでいいのだ〜♪「よくねぇよ!」
?ポンポン ウルポン ウルポンポン♪
?天才宰相 ウ〜ルポンポン♪「ウルポンって呼ぶな」
?異世界から来
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