暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:38 全力ファイト
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ないですか、クランマスターなんだから」

「ノーガード、ホワイト・ハンクは退却」

「いやにあっさり通したな、ありゃなんかありそうだな」
「そうですね………手札が良くなくてシールドが足りないか、あるいは………」
じゃれていたクロノとタイヨウだったがカズヤの行動に目を丸くした

「クロノビート・バッファローでアタック」
力強く咆哮を上げたクロノビート・バッファローが拳を振り上げる
【刻獣使い ルガル・ウレ】トリガーなし
クロノビート・バッファローの腕が直撃しアバレ―ルは大きく吹っ飛んで背後の建物に叩きつけられてしまう
【メチャバトラー マルヤーキ】トリガーなし

「互いにダメージは2対2、そろそろファイトが動くわね………」
真剣な表情でファイトを見守っていたトコハ

「ライド!ムッチャバトラー ビクトール!更にブッタギルをコール」
先程警戒していたブッタギルがココでコールされた
強力なスキルを持つブッタギルの能力を警戒して身構えるミライ
「ビクトールでヴァンガードにアタック」

「ブッタギルでリアガードのヒストリーメーカー・ドラゴンを攻撃してもいいはずですけど」
「それがあいつの戦い方ってことだろ」
今度はタイヨウの疑問にクロノが答えた

「(正面からの殴り合い………真っ向勝負があなたのスタイルなのね)」
【メッチャバトラー ダンシャーク】トリガーなし
【シャイニング・レディ】クリティカルトリガー
ビクトールの剣が左右からそれぞれ一回ずつ
クロノビート・バッファローに振り下ろされる
【スチームテイマー アルカ】トリガーなし
【クロノジェット・ドラゴン・G】トリガーなし
「ブッタギルでアタック!」
続けてブッタギルがすれ違いざまに斬りつけて追撃を仕掛けた
この攻撃で転倒するクロノビートだったがその巨体に手がかざされる
【時を刻む乙女 ウルル】ヒールトリガー
「ゲット、ダメージ一枚回復」
ここでダメージゾーンのアルカを回復したミライ
アルカにはドロップゾーンから回収できる効果がある
ならば可能な限りドロップゾーンにある方が好ましいだろう
「(危なかった、ヒールトリガーが出ていなければと思うとゾッとするわ)」
カードを一枚引いてカズヤを見る
「(カズヤも強くなってる、でも私だって)」
笑顔でカードをかざすミライ
「駆け抜けろ、共に切り開く新たな世界!ライド!クロノジェット・ドラゴン・G!」
クロノジェット・ドラゴン・Gにライドしたミライは真っ直ぐビクトールを見据えた
「(このターンでダメージを稼ぐ)ストライドジェネレーション!超刻龍 ファンロン!」
ファンロンが雄たけびを上げるとクロノ・ドラン・Gが時空の渦に飛び込んだ
「ストライドスキル、クロノ・ドラン・Gをタイムリー
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ