コズミック・イラから来た男
[6/8]
[1]次 [9]前 最後 最初
「当たり前だ」
ギレン総帥にアポを取り、新型機の説明をして認可された。
ケリー「疲れた」
ユーリ「お前それで疲れていたら、局長会議死ぬぞ。未来の総責任者」
ケリー「無理。昇進要らない」
UC0080年3月30日
ストライクフリーダムの試作機が完成し、テスト運転を上層部が視察に来た
ストライクフリーダムの余りの高機動に、テストパイロットが持たなかった。
急遽エースパイロットが呼ばれ、上層部は性能に喜びはした。
しかしエースパイロット専用機としての生産はするが、量産は認可されなかった。
ケリー「量産したら、圧倒できるのに」
ユーリ「やっぱり。こうなると思ったんだ」
ケリー「どうしてですか?」
ユーリ「ストライクフリーダムの、本来のパイロットは誰だ」
ケリー「キラ・ヤマトでしょ」
ユーリ「コーディネーターの頂点、スーパーコーディネーターだぞ。一般人に扱えると思うか」
ケリー「あっ無理だわ」
ユーリ「だから俺は作らなかったんだ。普通は死ぬよ、あの機体性能」
ケリー「そうか。強ければ良いって物でも無いのですね」
ユーリ「高性能機はコスト、整備性色々問題もあるんだ」
UC0080年4月10日
再び、連邦軍がオデッサ奪還作戦を開始した。
今度は量産機ジェスタと見込んでいたが、ガンイージーとガンブラスターだった。
こちらも準備していた。
しかも今回は自重無しで作った物で、CE製ばかり何の戦いと言われそう。
今回は3日で決着がついた、ジオンの勝ちだよ。
UC0080年5月10日
・GAT−X102デュエル設計図作成
・GAT−X103バスター設計図作成
・GAT−X105ストライク設計図作成
・GAT−X207ブリッツ設計図作成
・GAT−X303イージス設計図作成
・ミラージュコロイド発生器設計図作成
UC0080年8月22日
地球ではジオンが遂に、ユーラシア大陸を完全掌握した。
残すは、オーストラリア大陸と南アメリカ、それにアフリカのゲリラ。
月の一部とルナUを残すのみとなった。
しかし連邦政府も連邦軍共に、降伏の兆しが見えなかった。
ケリー「やっぱりジャブローをどうにかしないと、諦めないのですかね」
ユーリ「だろうな」
ケリー「またコロニー落としをやると、言い出しかねませんよ。上層部」
ユーリ「否定はせんが、余り大きな声で言うな。上層部批判で捕まるぞ」
ケリー「CEの機体も派生機は、沢山残っていますが」
ユーリ「そんなマイナーチェンジ機ばかり無駄だな」
ケリー「でかくて危ないのは、まだあるんですがね」
ユーリ「絶対に書いたり喋
[1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ