暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜灰の軌跡〜 閃V篇
第25話
[7/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

「パシッと。ダメ押し――――リーサクルセイド!!」

そしてフィーは双銃剣でシャーリィ目がけて怒涛の連射をした。するとシャーリィを中心に連鎖する爆発が起こった!

「っっっ!!??へえ……!」

フィーが放ったSクラフト―――リーサクルセイドの最中にレンの魔眼の効果が切れたシャーリィはフィーのSクラフトを受けながら後ろへと跳躍して最後に起こった連鎖する爆発を回避した後好戦的な笑みを浮かべてフィーを見つめた。



「そこだぁっ!」

「甘いですわ!―――喰らいなさい!」

ラウラと共にデュバリィに向かったアガットが放った先制攻撃である火柱を伴う衝撃波――――ドラグナーエッジに対してデュバリィは側面に跳躍して回避した後高速によって発生した残影を残しながら強襲攻撃を行うクラフト―――残影剣でアガットに反撃し

「チッ……!」

デュバリィの反撃に対してアガットは自身の得物である大剣で受け流し

「蒼裂斬!!」

「……!」

クラフトを放ち終えたデュバリィにラウラは蒼き闘気を纏った衝撃波を放ち、デュバリィはラウラが放った衝撃波が命中する寸前で盾で防いだ。

「喰らいやがれ―――ドラゴンエッジ!!」

「うっ!?」

ラウラの攻撃が終わるとアガットが竜気を纏った回転撃―――ドラゴンエッジでデュバリィに襲い掛かり、デュバリィはアガットの攻撃も盾で防ごうとしたがアガットの攻撃の破壊力によって態勢が崩されると共にダメージを受け

「崩したぜ!」

「行くぞ―――でやぁっ!!」

「キャアッ!?」

アガットと戦術リンクを結んでいるラウラはデュバリィの態勢が崩れると追撃に獅子のように襲い掛かって2連続攻撃を行うアルゼイド流の剣技―――獅子連爪で追撃してデュバリィに更なるダメージを与えた。



「調子に乗っているんじゃ――――ありませんのっ!」

「「!!」」

デュバリィは反撃に炎を纏わせた剣による薙ぎ払い――――豪炎剣で反撃し、アガットとラウラはデュバリィが放った炎の薙ぎ払い攻撃が当たる寸前で後ろに跳躍して回避した。

「まだですわ――――喰らいなさい!」

「っ!?」

「くっ!?」

豪炎剣を回避した二人にデュバリィは続けてクラフト―――残影剣を放って回避行動に成功した事によってできた僅かな隙をついてダメージを与え

「おぉぉぉぉ……ドラゴンスマッシュ!!」

「!」

反撃に放ってきたアガットの竜気を宿らせた強烈な一撃を側面に跳躍して回避した。

「逃がしはせぬ――――洸閃牙!!」

「くっ……小癪な……っ!?」

しかしそこに光の渦を発生させて自分の元へと引き寄せて一閃を放ったラウラの攻撃を盾で受け止めたが、ラウラの一撃の凄
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ