第九十二話 庭園完成
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ます」
アンネローゼはまた隅に行っちゃった。
けど此で、仕込みが出来たわ、楽しみだね。
そうこうしている内に、屋敷の説明に入ったけど、案の定靴のまま入ろうとして脱がすのが大変な事になったですね、私はチャンと脱いで入りましたよ。
木の床や畳に驚く方々ですが、まあ見たこと無いから仕方が無いですよね。
特に茶室の狭さにみんな驚いていますよ、クローゼットなのかとかね。
まあ四畳半しかないですから、それは仕方が無い。
何れは着物で御茶を点てる予定ですよ、いま着物の資料を渡して布から制作始めています。
床の間に飾ってある掛け軸が私の作品だと聞くと、皆が旨いと賞めてくれました。
実際は、未だ未だなんでけどね。対抗するモノが無いから必然的に第一人者ですからね。
その後色々見ながら、終了しました。
最後に父様がロベルトに、帝室御用達の許可を与えました。
これはサプライズでしたよ驚きです。
此により、ロベルトは帝室の後ろ盾が出来たわけで、益々仕事が大変になるんだろうな。
こうして、庭園のお披露目は無事終了したのでした。
後日、変装してロベルトに会ったら、大変感謝されましたよ。
新しい形式を探し出すことが出来ましたって。良いことですね。
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