暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:36 本当の自分
[1/5]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
「さあ、セカンドステージもいよいよ大詰め、ファイターの数も確実に減りつつあります」
実況の告げる通り
各所で幾度となくファイトが繰り広げられたくさんいたファイターの数が確実に減っていた
そろそろ突破チームが出てもおかしくないだろう
Turn:36 本当の自分
ミライは一人迷宮を進んでいた
そして先程のチヅルとのファイトを思い返していた
この大会に賭ける自分の想いをファイトを通して伝えきれなかった
一体どうすればわかってもらえるのだろうか
そう考えながら進んでいるとファイトエリアにたどり着いた
「そろそろゴールが見えてきてもいい頃だと思うけど………」
そう呟いているとミライの対戦相手が決まった
正面からやってきたのはクロニクルハーツのユキナだった
「ユキナ………」
「ミライ………あなたが相手なのね」
「ミライとユキナか………面白い対決になったわね」
ユキナはネオネクタールの銃士使い
そしてミライもまた、かつてはネオネクタールを使っていた時期がある
何より今こうしてファイトを見守っているトコハ自身がネオネクタールの使い手
一方のユキナも長い間クロノが面倒見ていたこと、そのクロノを慕うミキの存在からミライが使うギアクロニクルはよく理解している
「クロノエトス・ジャッカルで睡蓮の銃士 ルースにアタック」
ミライのライドしたジャッカルがユキナのライドしたルースに向かっていく
「ドライブチェック」
【ヒストリーメーカー・ドラゴン】トリガーなし
ジャッカルの杖がルースに振り下ろされる
「ダメージチェック」
【蓮の銃士 リアナ】ドロートリガー
「ゲット、ドロートリガーの効果で1枚ドロー」
「ターンエンド」
「ライド!竜胆の銃士 アンテロ、マイ・レンのブーストでヴァンガードにアタック」
【赤薔薇の銃士 アントニオ】トリガーなし
アンテロが横一閃でジャッカルを切り裂く
【クロノボレー・ラビット】クリティカルトリガー
倒れたジャッカルだがすぐ自身の杖を支えに起き上がった
「ライド!クロノビート・バッファロー、ヒストリーメーカー・ドラゴンをコール」
ヒストリーメーカー・ドラゴンがアンテロに向かっていき剣を振り上げるが
「リアナでガード」
リアナが身を呈してその攻撃からヴァンガードを守った
「ドラン・Gのブーストしたクロノビートでヴァンガードにアタック」
クロノビートが勢いよくアンテロに向かって突進していく
【ドキドキ・ワーカー】クリティカルトリガー
体当たりされて大きく後ずさるアンテロ
さらに怯んだアンテロに両腕が勢いよく振り下ろされる
【睡蓮の銃士 ルース】トリガーなし
【梔子の銃士 アラン】クリティカルトリガー
「スタンドアンドドロー」
ドローしたカードを確認したユキナは
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ