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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第八十八話
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はいっ君だし、ちーちゃんはちーちゃんだよ。
出自がどーとか、生まれがどーとか、関係ないよ。
今まで一緒にいた時間が、二人を二人たらしめるんだから」
だから、と束さんは続けた。
「私が…私と箒ちゃんが、いっ君とちーちゃんを見捨てる訳無いじゃないか」
例え、と続いた。
「世界中が二人を否定するなら、私は世界を滅ぼす。
奴らがISに望んだ通りの力で以てしてね」
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