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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第八十二話
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』するのはホッチキスで口を閉じたくなるからやめて欲しいわ」

「ほう、あの二人の噂は聞いていたが、そんな事になっていたのだな…
よし!戦場ヶ原先輩!我々もあーんしようではないか!」

と神原がひたぎさんの口に箸を持っていくと、大人しくパクりと食べた。

「ひたぎさんって案外素直だねぇ…」

ニヤニヤしながら彼女を見つめていると、顔を赤くしてそっぽ向いてしまった。

「よしでは私も…」

と姉さんが箸を差し出す…

え?俺?

「あむ…むぐむぐ…」

しかし、姉さんが俺から視線を外し、その後ろ、箒へ目を向けたかと思うと…

「えぁ!?」

俺の服が、変わっていた。

「ふむ…なかなかいいな」

と箒。

「は、はだ、裸ワイシャツの猫耳ショタ…!
………………………がふ…」

あ、変態が逝った。

いや、マジで鼻血が忠誠心の如く吹き出してる…

「なにこれ?」

「千冬さんのワイシャツだが?
因みに下着はウカノミタマの中だ」

「んな事ぁわかってるんだよ!
家事は全部俺がやってるからな!
姉さん家事できないし!」

ビシッと姉さんを指差すが、萌え袖になってしまっていて、締まらない…

「つーか!パンツ返せ!」

俺と姉さんの身長差がかなり大きいので、シャツがワンピースみたいになってるのが救いだが…

「断る」

くっそぉ…セルピヌス・システム使うぞコノヤロー…

「っ…」

「おい戦場ヶ原ひたぎさん、今何で鼻を摘まんだ?
お兄さん怒らないから言ってごらん?」

「いえ…その…私の鼻から貴女への"カワイイ"が溢れそうなのよ」

「お前ら二人共失血死してしまえ」

「……………///」ビクンビクン

「罵倒されて顔を赤らめるな!
いよいよ末期じゃねーかヴァルハラコンビ!」

「「//////」」

「一夏、逆効果だぞ」

「箒の言うとおりだな…」

その後、復活したヴァルハラコンビと朝食を食べ終え、二人が帰った。

のだが…

「神原駿河だ!」

「…………」

「私が昔来ていた服を持ってきたぞ!」

「持って帰れ」

「君に着せる為に持ってきたのだが」

「洗ってんのか?」

「そこは問題ない。お婆ちゃんが管理してた服だからな」

「そうか、なら帰れ。
お婆ちゃんに感謝して大事に保管しとけ」

玄関を閉めようとしたその時…

「まぁ、待て一夏」

姉さんに止められた。

「なんだよ姉さん」

「せっかくの好意だし、受け取っておこうではないか」

……………………

「FU ZA KE RU NA ☆」

しかし…

「うむ、ちゃんと来たか雌
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