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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第七十八話
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れたらどうするんだ?
耳と尻尾も隠してねーじゃねーか」

「束の造った薬って事にすればいいよ」

「コスプレの方がいいですよ一夏様」

どっちでもいいが、どっちも面倒だ。

「はぁ…」

取り敢えず認識阻害を使っておく。

四人で話ながら歩いていると、弾と鈴が合流した。

「ふーん…成る程…その二人がアンタ達の使い魔なのね?」

「使い魔?あぁ、この間のパーティーの時憑依させてたってヤツか?」

「おう。コイツは橙。俺の使い魔。
こっちは稲荷。箒の使い魔だ」

弾と鈴に橙と稲荷を紹介すると、弾が使い魔二人を撫で始めた。

「「ふぁ…」」

と気持ち良さそうな声を出して大人しく撫でられていた。

弾のお兄ちゃんスキル発動だ。

ちくしょー…俺も撫でポが欲しいぜ…

「やっぱり弾って撫でるの上手いのね…」

「ん?まぁ、蘭をあやす時とかで鍛えられたしな」

「時折弾が一夏を撫でているのを見ていたが…
一夏も気持ち良さそうにしていたしな」

「待てやコラ」

俺は断じて気持ち良さそうに等していない。

そもそも男に撫でられて気持ち良くなんて…

「おー、そうかそうか。じゃぁこれをしても平気なんだな?」

「ふぇ?」

弾は二人を撫でるのを止め、俺の頭に手をのばした。

「………」

き、気持ち良くなんて…

「………ぅ…」

気持ち良く……なんて…

「うぅ………………」

気持ち良く………

「ふぁ…ぁ……やー………っ!?」

五人がニマニマしながらこちらを見ていた。

「いや!き、気持ち良くなんかないからな!」

「お前がそう思うのならばそうなのだろうな。
お前のなかではな」

と箒。

「カメラ持って来てたらよかったわ…」

と鈴。

「実は御主人視点のスクショが…」

と稲荷。

「束に送るからデータ頂戴」

と橙。

「大丈夫!もう送った!」

「待てやお前らァァァァァ!
何勝手にスクショ撮ってんだ!
しかも送るなバカ野郎!」

しかし稲荷と橙は臆する事なく言った。

「「何時もの事だし?」」

は?何時もの事?

「どういう意味だ?」

その問いには箒が答えた。

「うむ。姉さんから頼まれててな。
お前の写真を1日数枚以上送っているのだ」

「聞いてないよ俺!?」

「言ってないからな」

「そんな事でISの機能使ってんじゃねぇよ!」

「実を言うとウカノミタマは写真撮影特化型だ」

「はぁ!?」

「姉さんが担当したエリアにその手のソフトとハードがギチギチだ」

「何してんのあの人!?」

「あと量子格納庫にステルス
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