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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第七十四話
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「じご…さんぴー…」

「うわぁ///…うわぁ///」

後輩は顔を酔い以外で真っ赤にした。

「あ、でも一夏くんって女の子みたいですから百合に見えそうですね」

「ゆり?ないない。
あれはケダモノだよ…
それに…あいつのにくたいはすごいからなぁ…
ぬげばおとこだ」

ブリュンヒルデはごそごそとポケットからスマホ(Made by ST&OI)を取り出した。

フォトアプリを呼び出し、後輩に突きつける。

そこに表示されていたのは…

「ひゃぁっ!?」

「うぶだなぁ…おまえも…」

「え!いや!だってこれ…」

風呂上がり、タオル一枚の一夏である。

「どうだ?わたしのおとーとは?」

「わぁ…すごい…腹筋バキバキじゃないですか…」

「……きんにくふぇちかおまえ」

「ちっちがいますよぅ…」

「ちなみに…したもすごいらしいぞ?」

「した?」

ブリュンヒルデは親指を人差し指と中指に突っ込むジェスチャーを見せた。

「さくばんきいたかぎりは…すごいらしい」

「はわわわわわわ…」

「あーあ…いっそいちかにわたしのはじめてくれてやろうかな…」

「せんぱい…流石にそれはどうかと…」

「わたしよりつよいおとこなぞ…いちかいがいいまい。
あいつなら…わたしをおして…ちからでくっぷくさせられる」

「まっさかぁ…そんなわけないじゃないですか先輩…先輩?」

「すぅすぅ…」

「ええぇぇぇぇ………?」

ブリュンヒルデは最後の最後に爆弾を残して寝落ちした。

後輩は疑問に思いながらも、ブリュンヒルデと寮に帰った。

「一夏くんって…何者なんでだろう…?」

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